2007年7月23日 (月)

象の背中

 余命半年と宣告された男の生きざまを考える。

 残された半年を、どのように生きるのか。
 妻、子供、愛人それぞれとどう向き合うのか。

 「死ぬことは、恐くはない。忘れられることが恐い」と、残りの人生は、自分の人生に関わってきた人々に“遺書”を書くことに決める。絶望のなかで溺れそうになりながら、やっと掴んだ流木。産経新聞連載で話題の小説が単行本化。秋元康初の長編小説。

 すべての人間に等しく必ず訪れる死に、どのように向き合ったらいいのかを考えるきっかけになればと思います。

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2006年12月14日 (木)

死亡推定時刻

 実在の弁護士が描く冤罪事件。ある社長の子供が誘拐されたことから事件は始まります。

 概要は写真をクリックしてもらうと見ることが出来ます。可能ならより迫力のある方を読んでいただいたいものです。いかに冤罪は作られていくか、実際の裁判の様子が見えるようです。

 文庫本サイズも用意されていますので、一応、紹介しておきます。それはテキスト文字をクリックしてご覧ください。

死亡推定時刻

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2006年10月17日 (火)

地下鉄に乗って(マンガ)

 10月21日より映画上映されることになった「地下鉄(メトロ)に乗って」の単行本です。

 映画を観る前に、ぜひ原作を読んでおくことを、お勧めします。そうすると原作が映画になることで、どのように変わったのか変化を楽しむことが出来るからです。

 内容概略
 物語は、小さな衣料会社に勤める営業マン(主人公)が、ふとしたはずみでタイムトリップを体験し、兄の死によって更にバラバラになってしまった家族の過去に向き合うことにかる。
 自殺した兄、反目していた父、そして愛人のデザイナーみち子。
 地下鉄に乗るたびに、過去へつながる出口へと向かい、自分の知らなかった事実を目にする。
 やがて、思いもよらない結末をたどっていく…。

 ふとしたことで過去に遡ってしまった主人公の心の葛藤等々、十分に観る価値はあるのはないかと思います。

 マンガですので、その方が読みやすい方に、お勧めです。

地下鉄に乗って

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2006年9月26日 (火)

佐用姫伝説殺人事件

 9月25日放送の「佐用姫伝説殺人事件」。

 例によって浅見光彦の探偵シリーズである。今回のマドンナ?は成沢久子を演じる床嶋佳子であるが、映像では多少年齢差を感じてしまう。

 いつもより伝説染みた話を見いだすのはテレビではむずかしいように思えるので、ぜひ本を読んでほしいと思う。

 今回は、よく小説などで出てくる好き合っていたのに実は兄弟であったという話で愛した男(兄)の結婚式を目の当たりにする女性の複雑な思いを床嶋は表現しようとしているのであるが、実生活の話でないので、表情にもそのつらさを出すのはむずかしいように感じた。

 やはりテレビでは、浅見光彦が刑事局長の弟とバレるときが、一番、笑えてしまう。

 内田康夫氏の作品は、その性質ゆえ本の中で細かく描写されていると考えるので、その当たりを、ぜひ読んで味わっていただけたらと思う次第です。

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2006年9月10日 (日)

蒼い描点

 つい先日のテレビで放送していた松本清張「蒼い描点」。

 あらすじ
 若い編集者は、女性作家村谷阿沙子の原稿催促に出向いた箱根で、顔見知りのフリーライターの変死に遭遇する。死者と村谷に謎の繋がりを感じた典子と同僚の崎野は、村谷に盗作疑惑を持つが…。人間心理の微妙な起伏と情景の描写が光る推理長篇。 

 若き女性編集者が担当する女流作家に姉にも似た感情を持ちながらも揺れる思いが読みどころかもしれない。

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2006年7月25日 (火)

銀の弦

 ある日突然、自分そっくりの「分身」を目撃してしまったら-。岩手県在住の作家平谷美樹さんが書き下ろした「銀の弦」は、一人の男がそんな事態に見舞われた「事件」を糸口に、読者を壮大な世界へといざなう本格SF長編小説。

 新聞記者の片倉は、友人とともにフライフィッシングをするために訪れた岩手の渓流で、岩から突き出した手首を目撃する。しかも、その手首は、傷などが友人のものと酷似していた。同時に自分そっくりの人物が出現する。もう一人の自分は何者で、いったいどこから現れたのか。

 物理学の理論が登場するなど難解な部分もあるが、複数の視点が交錯する構成は読者をくらくらするような幻想的世界へと導く。

 この記事は「河北新報7/24朝刊 東北の本棚」よりご紹介しました。

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2006年4月28日 (金)

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下(3冊セット)

 全世界を揺るがせた歴史ミステリの大ベストセラーがついに文庫化!
ルーヴル美術館館長が館内で死体となって発見された。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大教授ラングドンは、フランス警察より捜査協力を求められる。

               上記文章引用  楽天ブックスより

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下(3冊セット) 品切れ中(売り上げ好評により仕入れ可能性あり)

ダ・ヴィンチ・コード 上・中・下(三冊セット) まだ受け付け中につき、お急ぎの方は、こちらをご利用ください。

 5月20日世界同時上映予定となっています。楽しみですね。                          

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2006年3月 5日 (日)

旅の終わりの音楽 上下巻

 この本は、タイタニック号上に乗り合わせた七人の演奏家達の生きざまを長編小説としたものです。読みどころは以下の通りです。

 タイタニック号は順調に航海を続けたが、4月14日23時40分、北大西洋上で氷山と衝突した。徐々に高まる乗客の不安を鎮めるため、楽士たちは演奏を始めた。それは最後の運命の瞬間まで続けられたという。偶然同じ船に乗り合わせ、運命を共にした楽士たちは、誰を愛し、何を信じ、どう生きたのか―史実と想像力が絶妙に入り混じり、壮大なスケールで読者を圧倒する稀有な作品。

 お読みになられるときは、ぜひ上下巻、合わせてお読みください。

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旅の終わりの音楽(上巻)

旅の終わりの音楽(下巻)

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旅の終わりの音楽 上

旅の終わりの音楽 下

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